生活習慣病と頻尿の関係性 

当然ながら、生活習慣病が頻尿の要因となる場合もあります。

 

糖尿病は頻尿の原因になります

代表的な生活習慣病として糖尿病があります。

 

健康な膀胱の神経からはアセチルコリンという名の物質が分泌されていて、
膀胱の筋肉を収縮させて、おしっこを出させています。

 

このアセチルコリンが出過ぎると、収縮がいつでも起きている「過活動膀胱」に陥ります。
これも頻尿の要因の1つです。

 

そして、糖尿病が原因で末梢神経がおかしくなった際は、
反対に「低活動膀胱」に陥ります。

 

膀胱の収縮が起きずに、膨張してしまうようになります。
低活動膀胱に見舞われると、残尿量が増加して、何度もおしっこをしたくなります。

 

そして、糖尿病のかかり始めでは「喉の渇き」が起きますから、
自然と水を飲む量が増加しがちです。それももちろん、頻尿の要因になります。

 

生活習慣が頻尿を招くパターンが多い

生活習慣「病」ではなく、生活習慣が頻尿の原因になる事もあります。

 

一例としては「起床時と就寝前に水分を摂る」というようなものです。

 

これは健康目線では好ましい習慣です。
しかし、これを継続している内に夜中にトイレに行く回数が増えて、
頻尿を疑うようになってしまう方もたくさんいるようです。

 

昼間に水を飲む量を減らさないのに、そのような事を続けていれば、
もちろん1日当たりの水を飲む量が増加し、おしっこの回数も増加するはずです。
これは身体の普通の動きであって、頻尿には該当しません。

 

「この習慣を続けたいけれど、日々の生活に影響が出ている」
という方は、水分量を1日単位で考えてみて下さい。

 

ちなみに「起床時と睡眠前の水分摂取が健康に良い」というような話題が
テレビ等で放送されると、少し間を置いてから、
疾患を疑って医療機関に来る人が増加するようです。

 

やはり、生活習慣の変化は侮れません。

 

生活習慣病の治療薬品が原因になる事も

心不全や高血圧を治すために、強心剤、血管拡張剤、
利尿剤などが用いられる事があります。

 

しかし、これらの薬品で尿の分量が増加する場合も多く、
それが原因で頻尿になるケースがあります。

 

ですが、適切にそれらの薬品を用いているのであれば、
頻尿になるのが普通なのですから、あまり心配しないようにしましょう。

 

もしも、あまりにも日々の生活に害を及ぼすようなのであれば、
医者などにその事を話して、別の薬品や治療手段が無いか否か判断してもらいましょう。
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